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コイーバ 1966 EL 2011
商品説明
Cohiba 1966 Edicion Limitada 2011
5年ぶりでEdicion Limitadaにコイーバがリリースされました。ELとしては控えめのダークラッパーをまとったこの葉巻は、分かりやすく言えばエスプレンディードスの上位版。ココア、はちみつ、ローストナッツの風味で始まり、途中からはチョコレートの風味も現れます。まさにトップ・オブ・トップの葉巻です。おそらく早い時期に終売となるリミテッドシガーの1つになるでしょう。
コイーバは過去に4回、Edicion Limitadaとしてリリースされています。2001年ピラミデス、2003年ダブルコロナ、2004年サブライム、2006年に再びピラミデス、そして今回、コイーバ誕生45周年を記念して、リングゲージ52×166mmという新しいヴィトラで「Cohiba 1966」は登場しました。そう、今回名付けられた「1966」というのは、実はコイーバの誕生年なんですね。
リングゲージ52というのはロブストよりも太く、Siglo VIと同サイズの太さです。長さはさらに16mm長いので、戦艦級のパワーを持ったシガーと言って良いでしょう。
スモーキングはコイーバらしく、スタートから凄い煙量と実にスムースなドローで始まります。着火直後からココア、はちみつ、ローストナッツの風味が実に心地よい絶妙なバランスで、鼻腔と舌とを刺激します。序盤のボディーはミディアム。
2cmほど燃え進んだあたりから甘味が増してきて、1/3くらいからはかすかな発酵感とチョコレートの風味が出現します。雑味、えぐみのなさはキューバ産葉巻の中でもトップクラスで、これは、上質で良く熟成された葉を使用して巻かれていることがうかがえます。
テイスティングしていて感じるのは、エスプレンディードスを薫らしている時の感覚に似ていることです。そうまさに「至福」の時間です。さらにこの1966は、エスプレンディードスを越えている感覚なのです。
終盤にかけては徐々にたばこ感が強まり、ボディーもミディアムフルへと変化、中盤より続くチョコレートの風味にコーヒーの味わいも加わり、約100分間のスモーキングが終了。
あとに残るのは、充分すぎるほどの満足感と至福感、そして灰皿に残った美しい灰。これぞ、キューバ産葉巻といって良いでしょう。
下記の価格、ご注文単位は1本です。
Vitila :カノナゾ エスペシャル/Canonazo Especial
サイズ :166mm×20.64mm
喫煙時間:約100min
1箱10本入り