上質たばこの風味のベースに柑橘系の甘み
 
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上質たばこの風味のベースに柑橘系の甘み

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CubanCigar_owner
(@cubancigar_owner)
管理者 Admin
登録済み: 8か月前
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 今日も製造から3ヶ月の個体を吸っていこうと思います。スタートは優しい甘みにナッツ系の香ばしさ、ウッディーさと少量のスパイスのバランス。少し柑橘の爽やかさを感じる、オールドハバナのような上質なたばこ感も良い感じです。ボディーはミディアム。ドロー良好で煙量も十分。そして美味しいですね。

 3㎝程燃え進むと、甘みと柑橘の良いバランスが前面に出てきて、爽やかさがアップ。ただし、あくまで上質なたばこの風味のベースの上に感じる爽快感という印象です。そして雑味が全くありません。ミディアムボディーと相まって、優しく心地良いスモーキングが続きます。

 ところで、カルメンのリングの帯の金箔の紋様は何だと思いますか?これは、スペイン アルハンブラ宮殿のタイルに見られるアラベスク紋様です。そしてロゴの女性は、たばこ工場でフラメンコを舞うカルメン。

 スペイン アンダルシア地方は私の大好きな土地ですが、この葉巻を吸っていると、グラナダ、コルドバ、セビリアに滞在した日々を思い出します。アラブと融合した独自の文化、ジプシーとフラメンコ、乾いた大地に降り注ぐ鋭い太陽の日差し、それら全てがこのカルメンという葉巻の香りに帰結したように感じるのです。

 No.4(ペティコロナ)は、多くの方に吸われるヴィトラになるでしょう。ですが、カルメンはビギナーに優しい葉巻ではないかもしれません。分かりやすい美味しさとは異なる、捉えどころの難しい一面を持っています。しかしそれこそが、もっと理解したいと思わせるタバコ工場のカルメンのような、奥深い魅力なのかもしれません。

レビュー点数:93

キューバ産近似度:4.5(最大5



   
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