製造3ヶ月の個体を吸っていきます。スタートから、かなりしっかりとした甘みと香ばしさ。蜂蜜、ローストナッツ、ココアが実に心地良くバランス。う~ん、これは美味しい。昔の古き良きキューバ産のような美味しさが思い出されますが、後口にラ・フロール・ラティーナらしい余韻が残り、至福の煙です。
ボディーはミディアムフル。3㎝位燃え進んだくらいから、ラ・フロール・ラティーナ特有の上質且つ上品なフローラル香が徐々に出現。高貴さ、高潔さという点で「キューバ産を再解釈」3ブランドの中ではラ・フロール・ラティーナが間違いなくトップですね。
フレッシュロールでは、このフローラルさがかなり前面に出ていたのですが、3ヶ月経過して、バランスとして完璧という感じに変化したように思います。キューバ産に例えると、やはりラモン・アロネスの風味に近い印象ですが、雑味のなさ、味と香りの濃さはラ・フロール・ラティーナが明らかに上ですね。ドロー不良にほぼ当たらないのも安心してスモーキングを楽しめます。
近年、柔軟剤の香害が時々ニュースで聞かれるようになりましたが、私は心底あの香りが苦手です。香りというのは人それぞれ好き好きですが、嗅覚が鋭い方は「香りには質があり、ピンキリの幅はとてつもなく大きい」事をご存知かと思います。
柔軟剤に対するピンは何か?一例ですが、SHIGETAのイノセントピュリティー、ブリーズなどは極上の香りの部類です。これは精油の話です。人口香料を嗅ぎなれると、嗅覚が衰えていくのでご注意下さい。
肝心のNo.4の風味ですが、最後まで至福の味わいと香りで、一切崩れることなくフィニッシュ。このサイズでこの極上の味わいは、なかなかの衝撃ですよ。
レビュー点数:95点
キューバ産近似度:5.5(最大5)※キューバ産を超えています。
