CadaDiaの初テイスティングです。楽しみですね。まずお伝えしておきたいのが、この葉巻はカットしなくても吸えます。ヘッドを良く見ると、小さい穴が空いています。ここから煙が出てくるんですね~。
この一工夫には理由があって、この葉巻はショートフィラーなので、フラットカットするとどうしても葉っぱが口に入ってきて、スモーキングが邪魔されるんですね。CadaDiaは、カットなしで吸えるように製造することで、そのイライラを解消しています。
着火直後の一吸い目から、味も香りも抜群に良いですね。甘くナッティーな香ばしさで、雑味がありません。この味わいは、甘栗とか栗らくがんを思い出します。
洋風に表現すると、近いのはカフェラテですね。さすがに、凄い複雑さや奥深さとまではいきませんが、煙をはき出した後の鼻腔に残る香りが実に心地良いです。ただ余韻は短めですね。惜しい…。
この個体は少しだけドローがタイトだったので、試しにパンチカットしてみましたが、ドローに変化なし。うん、パンチなら葉が口に入ってきませんね。
ボディーはミディアムライト、ニコチンのピリピリした辛味やえぐ味、苦味、酸味などが一切ありません。昔、キューバのキンテロを吸った時のこと、さすがキューバ葉だけあって変な雑味はなかったのですが、何とも表現するのが難しい個人的に苦手な独特の香りがあって、私には何度トライしてもダメでしたが、これは違います。当たりのキューバ産プレミアムには多少負けるかもしれませんが、今のキューバ産のアベレージだったら、下手したらこのCadaDiaの方が美味しいんじゃないかと思えます。
ただボディーはライトなので、強めの葉巻が好きな方には少しものたりないかもしれません。気がねなく吸えるデイリーシガーとしては最強の1本だと思います。
レビュー点数:92点
キューバ産近似度:4.5(最大5)
